社長歳時記 2021年8月

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「集団接種」

 先月、私も新型コロナウイルスのワクチンの集団接種をしました。

 1回目の接種後の3週間は、ずっと倦怠感が続いたので2回目は前回の接種に取った行動とは真逆の行動を取ることにしました。

 まずは1回目の接種の順番が41番と遅かったので、今回は8時からの受付開始20分前に駐車場に到着し、会場の玄関までの道のりを競歩の早足で一人抜き去り、18番をゲットしました。

 そして次の逆行動は、前回は接種後の様子見の15分間をただ座っていただけでしたが、今回は接種部位を揉んでみる事にしました。

 ところが一生懸命に接種部位を揉んでいると、振り向いた斜め前の男性に「それ、揉んだらダメですよ」と声を掛けられました。

 その声で振り向いた隣の女性が知り合いだったので名前を呼ばれ、揉んでいたのが私だとバレてしまい、益々バツが悪くなりました。

 ところが揉んでしまった注射痕は前回より痛みは少なく、倦怠感もなく、恥ずかしかった事を差し引いても結果オーライでした。

 でも調べると親切な彼の言葉通り「以前は接種後に接種部位を揉んでいたが免疫獲得への影響に差がなく、強く揉むと皮下出血を来す事があり、近年はあまり推奨されてない」となっています。

 軽く圧迫する程度にとどめておけば良いので揉んじゃダメよ。