社長歳時記 2021年5月

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「降水確率と降水量、そして雨女」

 先月3日(土),4日(日)で萩店の移転オープンフェアを開催しました。 初日は曇りでホッとしていましたが翌日は降水確率90%、降水量1mmの天気予報でした。

 降水の高確率に雨模様は仕方ないと諦めたものの、せめて雨量さえ少なければと1mmという数値の意味を調べると1mmは「折り畳み傘を持っていたら、さすかどうか悩む雨」、2mmは「しっかりとした雨が降っている」と定義づけられていました。

 となると、今日の予報の1mmは大した雨量ではないと思い、前日の設営のままで決行したのですが、結局は追加のテントが必要なほどの雨でした。

 その雨量に全く納得がいかなかったのですが、降水量は0.9mmでも「降水量0mm」と表わすらしく、今日の雨も1.99mmの切り捨て後の1mmだった可能性が大なのです。

 この幅のある降水量にも苛立っていた私ですが、それとは別に気になっていたのが、オープン準備中のスタッフの「私って強烈な雨女なんです!」の一言です。

 まあイベント時の冗談話と笑っていたのですが、現実に雨は折り畳み傘のレベルではなかったし、午後から回復するとの予報も逆に降水量2mmに増えていました。

 なんと本格的な雨女は降水確率を上げるだけでなく降水量まで増やせるのです。

 そして先週の雨が嘘のような雲一つない青空の日曜日を迎え、改めて雨女のパワーを見せつけられ、私の心は降水確率100%、降水量100mmのゲリラ豪雨です。わやじゃ。