社長歳時記 2020年9月

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「ベックにはドッグイヤー方式がいい」

先月8月7日に天寿を全うした弊社のベック専務は、子供の頃は急性膵炎で担ぎ込まれたり、色々な病気で動物病院とは縁が切れず、長生きは難しいかもと言われていました。

そんなベックが元気で15歳と7か月も生きられたのは、命の恩人でもある先生も奇跡と驚かれていました。 それに柴犬の平均寿命は14.5歳で犬種の中で4位と長生きの方なのですが、それよりも1歳半も長生きだった事に、またまたびっくりです。

でも、こんな風にベックには驚かされますが、結局、人の年齢で言うと何歳だったのでしょうか。 調べてみると人に換算する方法には、昔から使われていた計算式と、ドッグフードが主流になり長生きになった犬の寿命を考慮した新しい計算式がありました。

まずは新しい計算式ですが、犬は1年で成犬になるので1歳で人の成人の20歳とし、そこからは毎年4歳ずつ足していくという方法で5歳なら36歳。10歳だと56歳、ベックは15歳7か月なので78歳です。

う~ん、まあ長生きとは言えますが人間の平均寿命の女性87歳、男性81歳と比べると、物足りないので昔の計算式「dog year(ドッグイヤー)」で再計算してみますね。

こっちは単純に犬の年齢を7倍するだけなので、ベックの年齢15歳7か月×7で109歳ですから人の平均寿命どころか、長寿ギネス記録の117歳にあと一息だったと思えば、心も落ち着きますね。

チラシでも看板犬として10年、人なら70年間も毎月、色々な衣装を着て表紙を飾ってくれたのですから、本当に感謝、感謝です。 だから私からのお礼の言葉も「長い間ありがとうベック×7」を贈ります。

そして皆様、長い間ベック専務を可愛がっていただき、ありがとうございました。