社長歳時記 2022年7月

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「ラッキーセブン」

 小6の孫の同級生達が、手の平に乗る位の子猫を抱いて来ました。  

 捨てられていたので連れて来たそうですが我が家では大問題で す。

 でも悩んでいても解決しないので一旦頭を整理する事にしました。  

 まず、質問①この子猫を放っておけるのか?②何匹になる?③7匹 目。英語ならセブン?④セブンと言えばラッキー7?⑤幸運って事?   そして出た答えが「幸運」は大事にしなくては…です。  

 結果、名前は「ラッキー」となり大家族の一員となりました。  

 同じ頃、高1の孫の友達も子猫を見かけたけれど、家に連れ帰れ ず気に病んでいると聞いたので、ラッキーの写真を見せると「同じ猫 だ」と言って、心底ホッとしていました。  

 また小学生は老夫婦が捨てたと言っていましたが、高校生の話では 車に轢かれそうなので安全な所に移動させてくれたのだそうです。  

 この子猫は、まず老夫婦に助けられ、高校生に何日も心配され、小 学生に我が家に連れてきてもらい、本当にラッキーそのものです。  

 その数日後、名前もラッキーと呼びなれた頃に、知人から「飼いま せんか?」の文章と数枚の猫の写真がメールで送られてきました。  

 増えたばかりだからと丁重に断ると「7 匹も12 匹も変わらないで しょう」と理解しかねる返信が来たのでメールを見返してみました。  

 写真を見ると確かに5匹写っていましたが、まさか全部とはね。   

 う~ん、ラッキー12 という諺が、あったとしても、お断りなのだ。