社長歳時記 2022年 4月

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「コロナ用語は難しい」
 
 先月中頃、 下関から訪ねて来たソフトウェア開発会社の営業マン にコンピューターソフトの説明を受けていました。
 
 話の最後に 「最近ウイルスが流行っているので気を付けてくださ いね」と言うので「今、 下関はコロナが凄いね」と相槌を打ったので すが「いやコンピューターウイルスの話です」と苦笑いされました。  
 
 確かに今の今までコンピューターの話をしていましたが、山口県の コロナ感染者数が急増中だったので、勘違いしたのです。  

 更に 「ワクチンは何を使われていますか?」 と聞くので流石にパソ コンのワクチンだと気付きましたが、わざと「ファイザー、ファイザー、 3回目モデルナで熱が出た」と言うと、また苦笑いでした。  

 次は全国で未就学児のコロナ感染者が増え始めた時期に、 知り 合いのおばちゃんに聞いた話です。  

 おばちゃんが孫を抱っこしていると 「コロナが流行っているから子 供の唾が口に付かないようにね」と娘さんから言われたそうです。  

 その時は 「マスクしているから大丈夫」 と答えたのですが、 暫くし て電話で 「さっきは黙っていたけど、 実は孫の食べ残した饅頭を勿 体ないから食べた~ね」と娘に白状したそうです。  

 そこで私は 「黙って静かに食べるのが黙食だけど、 食べたのを 黙っていたのも黙食やね」とツッコんだのですが、また苦笑いでした。  

 ワクチンと黙食の新しい使い方を発見したと思ったのにな~…